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経営コンサルティング サービス

「経営のあるべき姿」を考えるうえで大切なことは、企業を取り巻くビジネス環境の現状と未来を冷静に見据えることです。つまり、地道な分析を通じて企業の現状をより正確に把握することはもちろん、ビジョン・製品戦略・ブランド戦略など、企業の「内的要因」と市場動向や各種規制といった「外的要因」の両側面から、企業の「ありうる将来像」について具体的なイメージを描くことが非常に重要となります。
ITBPOの経営コンサルティングサービスでは、現状を把握する仕組みの構築(BPR・標準化・可視化・情報武装・組織再編など)と将来に向けたシナリオプランニング(ビジネスビジョニング・製品/サービス戦略・マーケティング戦略・ブランディング戦略・組織戦略・パートナー戦略・営業戦略)を2つの柱として提供します。
特に日本企業がこれまであまり得意でなかった「ビジネスのビジョン構築・拡張」を、企業の骨格・筋肉である「業務プロセス/組織/営業計画」へリンクさせていきます。さらに具体的な実行レベルである業務機能へ詳細化するまでのトータルサポートを提供します。

マネージメント・システム構築支援

現行業務の分析・可視化手法

社内業務を把握できる仕組みや情報が管理されていなければ、業務の効率化はおろか、品質事故などの緊急事態へ適切に対応することもできなくなります。マネージメント・システムを構築することによって、組織の役割の明確化や業務機能の再定義・プロセス分析を行い、企業の現状を詳細に把握する仕組みを定義します。さらに把握するだけにとどまらず、可視化された業務が時間の経過とともに再び見えなくなる(不可視化する)ことを防ぐために、業務標準化・ビジネスプロセスリエンジニアリング(BPR)・KPI策定・経営情報のIT化も推奨しています。こうした取り組みは、J-SOX(内部統制)対応としても非常に有効です。

マネージメントシステム構築支援

静的モデルでは「ファンクションの種類と関連」「エンティティの種類と関連」など、業務や主体の種類/体系を洗い出すことで業務全体を網羅的に俯瞰します。次に、動的モデルによって業務や主体の動き/関連の順序を明らかにします。

業務改革へのアプローチ

業務改革を実現するには、4つの「C」に基づいたアプローチを適用することが大変有効です。@Cut(無駄なことをやめる)→AConvert(重複作業の排除)→BCombine(同一作業の集約)→CCreate(新業務機能の構築)の4つのステップを順に行うことで、かなりの業務改革が達成できます。モデリング技法・ToBe設計アプローチ・責任権限マトリックスなどの手法を駆使して業務を的確に把握し、「4C」アプローチを着実に支援します。

Step
4Cs
内容
Cut
作業の
削除
・業務の目的を明らかにし、不要な業務はやめる。
・歴史的に行うことが当然とされてきたが、本来削減しても良いと思われる業務を削除する。
変更前:1万円以下の購買承認に事前承認は必要ないが、形式上課長が承認印を押している。
変更後:1万円以下の承認プロセスを廃止する。
Convert
重複作業
の排除
・業務の流れの中の複数箇所(本社と販社等)で発生する重複作業を排除する。
・本来業務をよく知っている人にやってもらう。
変更前:販社から出力された帳票を元に、本社のシステムにデータを二重入力している。
変更後:統一システムを使用することにより、本社のデータ入力を排除する。
Combine
集約
・工数の平準化を行う。
・詳細に区切られた業務プロセスを、水平/垂直に統合することで、より効率的なプロセスを策定する。
変更前:支店が注文を受け、本社が報告書を作成する。
変更後:本社が一括して注文を受け、報告書も作成する。
Create
改革
・新たな業務プロセスを策定する。
・業務自体を不要にするように工程を付加する。 (まったく別の観点から考える)
変更前:在庫は売価還元して計上する。
変更後:在庫を数量管理し、購買業務の効率化を分析する指標管理を行う。
矢印
改善しやすい部分から徐々に改革の範囲を広げることにより、効率的な分析を可能とする。

あるべき業務モデルの構築

改革を進める過程で、あるべき業務モデルの設計(ToBe設計)を行いますが、その際「現行業務を抜本的に見直し、新業務を設計する」と判断される場合も少なくありません。ToBe設計アプローチも、お客様の置かれた状況や対象の業務の性質から判断し、適切な方法を採用します。

あるべき業務モデルの構築

抜本的な新業務を設計するには、「問題解決型」と「ブランクシート型」の2種類の設計アプローチがあります。課題が定性的/定量的に判明している場合は、「問題解決型アプローチ」を多く採用します。一方、新製品投入など不確定要素が多い業務改革(もしくは新規立ち上げ)の場合、「ブランクシート型アプローチ」が適していることがあります。

ストラテジー・プランニング支援

企業の将来を考えるとき、その姿を具体的にイメージすることではじめて、これから打たねばならない布石を想定することが可能となります。当然ながら企業の将来像は1つとは限らず、複数想定されることも大いにありえます。その場合でも、分岐点となりうるポイントを掴むことにより、各々の将来像に対する具体的な対策を練ることができるのです。 まずは、お客様の企業のビジョンとコアコンピタンスを明確にすることから始まります。すると、製品/サービスのあるべきパイプラインがはっきり見えてきます。つまり市場や顧客に提供する製品/サービスに企業のビジョンが包含されてこそ、具現化される道筋やストーリーが導き出されるのです。
私たちは、このストーリーがお客様にとって本当に望ましいストーリーなのかどうかを検討したうえで具現化のシナリオを作り上げていきます。その際、人的資源(組織・人材)・製品/サービス・資金・ノウハウ/パテント・情報基盤・市場/顧客・アライアンス/パートナーなど、シナリオに影響をおよぼす全ての経営資源を最大限活用し、お客様にとって望ましいストーリーへ組み込むことで、あるべき将来像の実現に向けて強力にバックアップします。